Cross Talk クロストーク
三者三様の成長の軌跡。一人ひとりに合った「道」がある
社員の成長のための投資を惜しまないアルファネット。
「人間力を育てる」ことに特化した独自の教育体制について、マネージャー、リーダー、サブリーダーが語ります。
Member
東日本サポートセンター 1課
2017年入社
T・I
プロフィール
中途入社。2年間のメンバー経験を経て、
2年前からリーダーを務める。
東日本アウトソーシング部
2012年入社
K・S
プロフィール
中途入社。サブリーダーとしてリーダーを補佐し、
メンバー育成も担当。
東日本ソリューションサービス部
2006年入社
H・O
プロフィール
新卒入社。7年間のリーダー経験を経て、
昨年からマネージャーに。
「人を育てよう」という意識が、どの現場にも浸透している
アルファネットでは、テクニカル研修やヒューマンスキル研修など、200種類以上の研修を自由に受講可能だそうですが、印象に残っている研修はありますか?
レギュラーの研修の他に、次世代リーダーとして選抜されたメンバーが受ける「セルフイノベーション研修」というものがあるんですが、そこで学んだことは、今の私に大きな影響を与えています。
かなり濃い内容の研修ですよね。歩んできた人生を振り返り、これからどんな人間になりたいのか、周囲にどんな影響を与えたいのか、それを実現するにはどうすればいいのか、ビジョンを明確にするまで、とことん自分自身に向き合うという…。
仲間にどう接すれば、お互いに楽しく働きながら成長できるんだろう?というところを考えられたのが良かったです。研修以降、仕事中の立ち居振る舞いが少し変わりましたし、家族にも優しくなれた気がします。
研修が充実しているところにも表れていますが、「人を育てよう」という意識は、どの現場にも浸透していますよね。
Iさんは、リーダーとして人を育てる上で、どんなことを心掛けていますか?
一人ひとりの得意分野を伸ばすことです。今は、スクリプト作成のスキルが高いメンバーに、定型化した業務の自動化に挑戦してもらっています。
セルフイノベーション研修の中にも「強みを見つけて伸ばす」という項目があったと思います。弱点に目を向けるより、強み、つまり個性を活かして高め合えれば、それが理想的ですよね。
立場が変われば視野が広がる。ジョブローテーションの意図はそこにある
キャリアの経緯を教えてください
私は入社5年目。2年前からリーダーを務めています。基本的には運用・保守を担当するチームですが、メンバー時代からお客様と積極的にコミュニケーションを取り、設計・構築にも携われるよう、働きかけてきました。
能動的に動いて業務の幅を広げたことが評価され、リーダーに抜擢されたんですね。私は、今までに3つの現場を経験していて、それぞれの現場で、まったく異なる業務を任されてきました。プリセールスとして、お客様の要望に応えようと奔走した後、次の現場では、プリセールスに要望を出す側の立場を経験したり。
多角的な視点を養って成長してほしい、という意図のジョブローテーションだったんでしょうか?
そう認識しています。現在は、AWSを活用したクラウドサーバの構築・運用チームでサブリーダーを務めています。
今なら、お客様のニーズをより深堀りした提案ができると思うので、いつか、クラウド分野のプリセールスも経験してみたいですね。
私は、入社以来ずっと保守サポート部署に所属していて、昨年から本社の構築チームのマネージャーになりました。その前は、7年ほど運用・保守チームのリーダーだったので、構築に関しては勉強中のことも多くて。日々の運営、戦略立案、予算計画など、GMや他の課のマネージャーにサポートしてもらいながら取り組んでいます。
リーダーからマネージャーになって、どんな変化がありましたか?
リーダー時代は、「自分が動けば、その姿を見たメンバーがついてきてくれる」というスタイルでしたが、マネージャーになった今は、組織の理念をリーダーやメンバーに伝え、動いてもらわなくてはならないので……。現場を一番知っているリーダーやメンバーの声を吸い上げ、成果を上げられるアクションプランを立て実行したいと考えています。
重視されるのは人間力。管理職として、真摯な姿勢を見せたい
アルファネットにおいては、どんな人材が活躍していると感じますか?
自信がある人ですかね。話す内容にちゃんと根拠があって、自分にも他人にも嘘をつかない人が、どんどん活躍の場を広げていると感じます。
世のエンジニアの中には、技術の追求に比重が偏ってしまう人もいますが、ヒューマンスキルが伴わないと、技術も活かしきれないと思うんです。アルファネットは、特に、信頼関係を築く力が重視される企業だなと。
メンバーやお客様に対して誠実であることは大前提ですね。その上で、目指しているビジョンが明確で、周囲を巻き込む力に長けている人が、リーダーやマネージャー陣には多いと思います。
お二人は、新たに加わってくれる仲間に、どんな期待をしていますか? 私は、それぞれの現場で、アルファネットの一員としての誇りを持って働いてほしいと思っているんです。
まずは自分らしく、生き生きと働いてもらいたいです。乗り越えなければならない壁は必ず現れますが、そのときは、先輩や上司がサポートしますので! 興味があることに一生懸命に取り組んでもらって、一緒に、チームのレベルを上げていければ嬉しいですね。
自己成長に重きを置くことは大切。成長すると、自ずとポジションが変わっていきますので、いずれは、チームや組織が成長するにはどうしたらいいのか、俯瞰で考える力を身につけてほしいと思っています。
「この人みたいになりたい」と思ってもらえるように、サブリーダー、リーダー、マネージャーとして、真摯な姿勢を見せていきたいですね。一緒に頑張っていきましょう!