Citrix XenApp (旧Citrix Presentation Server)は、Windowsアプリケーションをサーバ上に仮想化し、オンデマンドでクライアントPCへ配信します。SBC(サーバベースコンピューティング)の核となる製品で全てのアプリケーションやデータをサーバ側に集約し、管理効率やセキュリティの向上、TCO削減などのベネフィットを提供します。
メール添付、プリントアウト、メディアへの書き込み等により情報漏洩してしまう危険が!!
Citrix Xen App上で実行するアプリケーションをクライアント上で使用。アプリケーションの実行環境(サーバ)と使用環境(クライアント)を分離し、画面イメージとキーボード/マウス信号だけを圧縮、暗号化して送受信するため、機密情報が漏えいする心配がありません。アプリケーションと情報の集中管理により、極めて安全な情報システムをコスト効率よく実現します。
ユーザ単位に、利用できるアプリケーションを制限、デバイスの制御、プリンターの利用など細かなポリシーを設定することが可能です。
PCやアプリケーションが増えるたびにインストール作業やパッチ配布、サポートの手間が増えるばかり!
アプリケーションのインストール、設定、バージョンアップは全てサーバ側で一括管理のためクライアントへの配布・インストールが不要となります。パッチやウィルス対策も一括してサーバ上で実行します。
クライアントPCはアップグレードなしで最新のアプリケーションが利用可能となります。
社内に新型インフルエンザが蔓延すると、自宅待機を余儀なくされてしまう。
しかもデータの社外持ち出しは厳禁。突発的な危機に対応できない!!
インターネットを介して、自宅でも会社と同じアプリケーションやファイルにアクセスし、職場と全く同じ利用環境で業務を行うことができます。
例えば異なるOSでも、特別な設定をすることなく、どこにいても同じWindowsアプリケーションを利用することができます。
サーバ側でアプリケーションをホストし、実行した画面イメージをデリバリ
ストリーミングでアプリケーションをクライアント側に配信、クライアントのリソースを使用して実行
※VM Hosted App利用時には、別途マイクロソフト VECDライセンスが必要になります