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Interview02

ジョブローテーションを通じて、エンジニアとしての幅を広げることができました。

2012年入社
東日本アウトソーシング部

K・S

真摯なコミュニケーションで、
大型プロジェクトを完遂。

入社して以来、3つの現場を経験してきました。入社3年目までは、ある大手SIerに常駐。プリセールスとして営業に同行し、サーバ設計・構築まで担当していました。次の現場では業務の内容が大きく変わり、大手企業の情報システム部の一員として活動することに。社員が使うPCを管理したり、サーバを新規構築したり、さまざまな案件に携わりました。この現場で印象に残っているのは、メールサーバを移行する大型プロジェクトのリーダーを任されたことです。何万人もの社員のアカウントと紐づいているメールサーバを安全に移行するために、関わった協力会社は10社以上。関係者は100人を超えていました。半年という期間を掛けて、無事に移行を完了させたときの喜びは忘れられません。企業や立場を超えた一体感の中、真摯なコミュニケーションこそが不可能を可能にするのだと、改めて実感した出来事でもありました。

未知の領域に挑戦するやりがい。
尊敬されるリーダーを目指して。

現在は、AWSを活用したクラウドサーバの構築と運用を担当。実は、大手企業の情報システム部に常駐していた頃、お客様先での活躍が自社内で評価され、ラスベガスで開催されたAWSの大規模カンファレンスに参加したことがあります。オンプレミスのサーバに長く関わってきた私にとって、クラウドサービスは未知の領域でした。従来の常識を覆すAWSの機能を知り、近い将来、サーバはオンプレミスからクラウドに移行すると確信。いつかは、クラウドサービスに関わってみたいと考えていたので、AWSを活用するプロジェクトにアサインされたときは嬉しかったですね。今のポジションはサブリーダー。お客様への提案の際、「何かアイデアはない？」と、リーダーに相談されることも。補佐役を超えた働きで存在感を発揮し、いずれはチームを導くリーダーになりたいと考えています。後輩たちとのコミュニケーションも大切にし、頼りにされ、尊敬される存在になりたいですね。