サイバー犯罪者などによる不正侵入やセキュリティ侵害は、実際に遭遇しないと理解できないことが多くあります。実施しているセキュリティ対策の有効性確認や課題を抽出のためには、実際のインシデント発生を想定した演習による日常的な準備と改善が重要です。
本セキュリティ研修はセキュリティ人材を教育するためのトレーニングですが、守る方法を理解するだけでなく、攻め方を知ることにより、守り側に何が必要なのかを考えることができる体験型のセキュリティ研修となっています。
アルファネットのサイバーセキュリティトレーニングは、セキュリティ・ハッカーによる攻撃などの最新情報から、企業としてのセキュリティ対策やインシデント対応の必要性を演習を通して理解を深めます。
オンラインでサイバーセキュリティトレーニングの受講が可能です。受講時にパソコンとインターネットの環境をご用意いただければ、どなたでご参加可能です。
日程 | お問い合わせください。 |
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アジェンダ | 1日目(10:00~17:00) 1.環境を取り巻く現状 演習) Wi-Fi アクセスポイントのパスワードクラック 演習)ブルートフォース攻撃、ハッシュパスワードクラック 2.巧妙化するマルウェア 3.標的型サイバー攻撃 演習)マルウェア作成、標的型メール攻撃、遠隔操作 4.インシデント事例に学ぶ 5.セキュリティ対策の考え方 6.内部脅威への備え 2日目(10:00~17:00) 7.セキュリティ関連の法規 8.サイバー演習 演習)ターゲットシステムの調査 演習)脆弱性スキャン、脆弱性悪用による不正侵入 演習)マルウェア調査、攻撃痕跡(侵入経路)の調査 9.セキュリティガイドライン 10.安全管理措置の紹介 |
実施方法 |
オンライン研修(インターネットの環境をご用意ください。) |
参加人数 |
5名以上15名以内での開催となります。(20名程度まで対応可能) |
受講料(税別) | ¥150,000/人 |
トレーニングはレッドチームとブルーチームで別れゲーム形式の演習を通して、サイバー攻撃の実態とセキュリティ対策の必要性を理解します。
レッドチーム:サイバー攻撃者の思考や手口への理解を深めます。
ブルーチーム:初動対応や状況把握のポイントを理解します。
脆弱性を発見 |
情報収集と状況認識 問題発見と原因調査 対策案の策定と報告 |
本コースでは、ゲーム形式の演習を通して、サイバー攻撃の実態とセキュリティ対策の必要性を理解します。
IT管理者・運用担当者、管理職、エンジニア、CSIRTメンバー、SOC運用者
サイバー犯罪の実態を知りセキュリティ対策に活かしたい方
セキュリティ対策の必要性を理解し改善検討に活かしたい方
ネットワークやOSに関する基本的な知識
※演習手引きがありますので、知識やスキルがなくてもご体験頂けます。
※本研修は、ストーンビートセキュリティ社による提供となります。